高麗神社に行ってきました!

高麗神社に行ってきました!

高麗神社参詣画像

お正月から半年ぶりのお参りに。茅の輪くぐりで半年間の罪、穢れを祓い、感謝申し上げ、七夕様の笹竹もいただいてから、豆腐料理のお店などへ……

ご作法は太極拳の円運動にも似て

雨もあがった7月1日の午後、日高市の高麗神社に行ってきました。
昨年のこの日、高麗郡建都「1300年祭」が開かれているというのを聞きつけ、出かけましたから、その日からはちょうど1年ぶり。雨のお陰で清々しく浄められた境内の二ノ鳥居に設けられた茅の輪を、「祓え給い、清め給え……」と唱えつつ、作法どおりに回ります。

茅の輪くぐりmichi画像

茅の輪くぐりsum

sumの写真は1年前のもの

1回目は、向かって左回り。2回目は、右回り。3回目は、再び左に回ってから正面に進み、御本殿へ。

なにやら太極拳の円運動にも、またメビウスの輪にも似ているようで、厳かななかにも、興趣が湧き起こります。

この茅の輪くぐり、あの日本神話に登場する素戔嗚尊(スサノオノミコト)の古事にのっとり、災いや病気などを祓う神事(大祓い)として、なんと古くは奈良時代に国の法令として年2回の祭式が定められたとか。その祭事が連綿と今に至るも続き、高麗神社でも、6月と12月に大祓式が行なわれています。

私たちは、意識せずとも犯した数々の罪や諸々の良くないこと、穢れを心身にまとっていますから、茅の輪をくぐることで禊(みそぎ)をして、そうした罪や穢れを祓い、1年をつつがなく過ごそうというのが趣旨だそうです。日頃、特定の宗教とは縁遠い日々を過ごしていますが、こんな伝統があるのは素晴らしいし、本当にありがたいことだと思います。

鳥居をくぐって、左手にある手水舎で手と口をすすぎ、御本殿でご挨拶。この半年間の無事安全、無病息災を感謝申し上げました。

また、この夏の大祓では、「形代」といって、紙を人の形に切り抜いたものに名前と年齢を書き、その形代で身体を撫でて息を吹きかけ、身を清めるという行事も行なわれているので、こちらのほうもありがたく、受けさせていただきました。

そして、「笹竹頒布」という七夕の時季ならではの行事も。予め用意されている短冊にお願い事を書き入れて神社の授与所に持っていけば、その短冊を笹に結んで、分けていただけます。こちらのほうも昨年に続き、お願いさせていただきました。

何から何まで、ありがたいことです。

七夕の笹竹画像

七夕用の笹竹もいただきました

お昼は豆腐料理で舌鼓

高麗神社からの帰り道、一度行きたいと思っていた「豆腐厨房」に立ち寄り、ちょっと遅めの昼食をとりました。JAいるま野日高中央直売所の隣にある豆腐厨房は、その名の通り、豆腐や大豆のヘルシー料理がズラリ。

豆腐厨房画像

一度行ってみたかった豆腐料理のお店

メニューを見ると、北海道産大豆を使ったざる豆腐や胡麻豆腐などが並び、ご飯・汁物では大豆雑穀米から稲荷ずし、豆乳味噌スープ、さらにお惣菜としては卯の花煮やひじき煮、白和えなど。揚げ物では、大豆の唐揚げやおからコロッケ、オニオンリングなど。焼き物では、豆腐ハンバーグ(照り焼き、葱味噌等)、若鶏照焼、豆腐ステーキが。このほか、豆乳おから記事のピザや、冷菜としておからポテトサラダなどが。そして、うれしいことにスイーツとして、豆乳プリン、ケーキ、アイスなど。

結局、目移りしてしまって、頼んだのは、あれこれ入った、デザート付の特別ランチ。二人して、美味しくいただきました。ついでに、手土産におからドーナツを買って帰ることに。

豆腐厨房ランチ画像

デザート付きの特別ランチを美味しくいただきました

お腹が満たされ幸福度が倍加されたところで、次に訪れたのが、同じ日高市にある酒本肥料店。ここで畑用のもみがら燻炭2袋を購入。それから、トステムビバに行って、愛犬レイの好物のえさと、自転車用ゴムひも、その他を購入。

sumにゴムひもなんかどうするの? と聞くと、前からsumが作る、作ると言って、結局何もしなかった畑用の雨水取水器を作るのに必要なんだって!? へぇ~

雨水取水器もめでたく完成!

翌日の日曜日、sumは早速、その雨水取水器とやらを自作を始めました。どうなることやらと眺めていると、家にあった古いビニール傘と園芸用の輪っかを使って、結構それらしきものを作り上げました。 ホォ~

雨水取水器1画像

ビニール傘と園芸用輪っかを使って製作

雨水取水器2画像

早速、ポリバケツに取り付け

できあがると、畑にもっていって、ポリバケツに取り付け。すると、その2日後に台風3号がやってきて、畑に雨が。翌日、見てみると、ちゃんと水が溜まっていました。まずは、メデタシ、メデタシ (^^♪ (^^)/

雨水取水器3画像

無事にお水も溜まりました!